美味しい温州みかんの選び方

温州みかんって実は簡単に美味しい(甘く味が濃い)ものとそうでないものが見分けられるんです。

ここではその方法6つをお伝えします。


①異常に柔らかくないもの、実と皮が離れていないもの

実が柔らかすぎてブヨブヨしている、実と皮が離れてしまっているみかんは水分が必要以上に多く、味が薄くなっている傾向があります。

適度な弾力のあるものを選びましょう。


②サイズが小さいもの

みかんはサイズが小さい方が甘味やうま味が凝縮されて美味しく感じる傾向があります。LサイズよりもMサイズやSサイズの方が美味しいと言えるでしょう。


③形が平べったいもの

みかんの果実は初め縦方向に大きく成長し、夏から秋にかけて横に成長します。この横に成長するときにみかんは甘味を増します。そのため平べったい扁平な形は甘い証拠なのです。

写真では左のみかんの方が平べったく美味しそうです。

④色が濃く色むらがないもの

色が濃く色むらがないものは太陽の光を満遍なくたくさん浴びた証です。温州みかんは太陽の光を多く浴びたものが美味しい傾向にあります。

写真では左のみかんの方が色が濃く美味しそうです。

⑤ヘタの切り口が小さいもの

ヘタの切り口が大きいものはそれだけ水分を多く得たという証拠です。多く水分を得たみかんは味が薄くなる傾向があります。水分よりも養分を多く蓄えた、ヘタの切り口が小さいものを選びましょう。

写真では左のみかんの方がへたの切り口が小さく美味しそうです。

⑥皮のつぶつぶ(油胞)が小さくきめ細かいもの

油胞が小さくてきめ細かく、表皮がなめらかなものは味が濃く美味しい傾向にあります。

写真では左のみかんの方がつぶつぶがきめ細かく美味しそうです

以上です。

最後にまとめておきます。

・異常に柔らかくないもの、実と皮が離れていないもの

・サイズが小さいもの

・形が平べったいもの

・色が濃く色むらがないもの

・ヘタの切り口が小さいもの

・皮のつぶつぶ(油胞)が小さくきめ細かいもの

みかん雑記帳

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